新しいホームページが作られる過程で

──完全に終わった今、あなたに伝えたいこと

去年6月、私は離婚を経験しました。

その後、急遽サロンごと引越し。
生活も環境も、強制的に動かされるような出来事が続きました。

そんな中、秋にこのホームページをお願いしました。

離婚という言葉だけを見ると、
終わり・失敗・喪失――
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。

でも私にとってそれは、
「関係を断ち切った」というより、
長い時間をかけて向き合ってきたものを、ようやく終わらせた
という感覚でした。

元夫との関係の中で、私はたくさんの気づきを受け取りました。

愛していたこと
依存していたこと
期待していたこと
傷ついていたこと
そして、自分を後回しにしていたこと

見えないふりをしてきた感情も、
もう大丈夫だと思い込もうとしていた痛みも、
すべて、ちゃんとそこにありました。

「時間が解決する」
そんな言葉を聞くこともあります。

でも、違いました。
時間では、何も終わらなかったのです。

向き合わなければ、
見ないふりをやめなければ、
完全に終わらせる覚悟を持たなければ、
見えないものは、ずっとそこに残り続けていました。

自分の弱さも、未熟さも、執着も、
相手のせいにしてきた自分自身も。

そして、

離婚後もなお、
元夫の視線を感じたまま
生き続けてきたこと。。
その過程は、正直、楽ではありませんでした。

でもある時ふと気づいたのです。
統合とは、偽りの自分を終わらせること。
終わらせることは、失うことではない。
終わらせるからこそ、新しい光が入る。

終わらない関係、
終わらせられない感情、
終わったはずなのに引きずっている想い――
それらはすべて、光が入る隙間を塞いでしまっていたのです。

私はひとつひとつ、
「もういいよ」「ありがとう」「ここまでだね」と
自分の中で区切りをつけていきました。

そうして初めて、胸の奥にあった重たいものが静かにほどけ、
代わりに、温かい静けさが広がっていきました。

このホームページが、節分や立春を過ぎ、
私の誕生日付近に正式オープンすることになったのは、偶然ではないと感じています。


何かが新しく始まったのではなく、
ようやく、すべてが終わったその先に立っている
そんな感覚です。

むしろ、宇宙は私がすべての感情を終わらせるのを
見届けてから、この流れを整えてくれたのだと思います。

私は今、
「境界に立つ者」としてここにいます。
過去と未来の間。
見えないものと、見えるもの。
闇と光の間。

だからこそ、今まさに悩んでいる方に伝えたい。
苦しい関係を、無理に続けなくていい。

「終わらせたら何も残らない」なんてことはない。
終わらせた先にしか、見えない景色があるのです。

完全に終わった先、
完全な静寂が訪れ、無となる。
そして、必要なものはすべて宇宙が用意し、
道は自ずと整えられるのです。

このホームページは、
完璧な私の証明でも、
特別な人になるための場所でもありません。

光が、日常に降りてくる場所。
それを、ただ感じてもらえたらと思っています。

もし今、
立ち止まっている方、
迷っている方、
終わらせたいのに終わらせられない方がいたら。

あなたは間違っていません。
そして、ひとりでもありません。

この場所が、
あなたの中の光に、
そっと触れるきっかけになれば幸いです。

私はあなたを置き去りにはしない
あなたの伴走者として
これからもサポートしてまいります。

Light space 彩
咲泉 光

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